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『悩める売主を救う不動産エージェントという選択』重版記念コラム

借地権売却のポイント!知っておきたい基本と売却の方法


借地権付きの家は売却できるのでしょうか?借地権の売却を考えている場合、どんなことから始めれば良いのか、どんなポイントに気をつけるべきなのか。このコラムでは、借地権の基本から売却の方法、注意点までを分かりやすく解説します。



<目次> 借地権とは?

借地権は売却できる?

借地権売却の際のトラブルを回避するために






借地権とは?


借地権とは、建物を建てるために土地を借りる権利のことです。土地の所有者とは異なり、土地そのものを所有するわけではありませんが、一定の期間、土地を借りることができます。










借地権は売却できる?

借地権の売却には地主の許可が必要です。地主の承認を得た上で、売却する方法は4つあります。

①地主に売却する
建物を地主に買いとってもらう方法です。

②売却する
第三者に売却する場合、個人の買主に売却する方法と、不動産会社に買い取ってもらう方法があります。

③等価交換をして売却する
等価交換とは、価値が同等のものをお互いに交換することをいいます。地主の持っている底地権(土地)と等価交換し、建物と土地の所有権をそれぞれ持つことで自由に売却できるようになります。
ただし、測量や登記の手間や費用が発生するため注意しましょう。
通常はもとの借地権の範囲(面積)よりも狭くなります。

④借地権と底地権をセットで売却する
地主の持つ底地権と借地権をセットにして同時に売却する方法です。事前に地主への交渉が必要となります。









借地権売却の際のトラブルを回避するために

借地権の売却には、地主への交渉も含め、専門的な知識が求められます。そのため、不動産エージェントや仲介業者に相談しながら進めるのがおすすめです。



借地権付き不動産を売却するかどうか迷われている方は、ぜひお気軽にらくだ不動産のエージェントにご相談ください。








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らくだ不動産は、エージェントが一つ一つのご依頼に対し、「売る・買う」ことを前提とせず、家族や友人などの大切な人に対するアドバイス・サポートと同様にお客様へ寄り添うことを大切にしています。

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