村田 洋一マネージャー
シニアエージェント
保有資格:宅地建物取引士/行政書士
行政書士として不動産トラブルの相談を多数受けていた中で、日本の不動産仲介業界の不透明さを強く実感し、欧米型エージェント制度を導入した不動産会社、AI×リアル(不動産)を促進する大手不動産会社の各創業に参画。今まで3,500件を超えるご相談実績。
らくだ不動産の中山です。
今回は【タダで今すぐできる売れる家づくり】についてお話したいと思います。
それはズバリ物を捨てること!
物を捨てることは、地震対策としても有効な手段です。
家の売却をお考えでない方も、ぜひ一緒に物を捨てませんか?
今回解説するのは以下3つ
①物を捨てるのはなんでいいの?
②物を捨てる判断基準は?
③物捨て初心者はなにから捨てればいい?
①物を捨てるのはなんでいいの?
→購入者様からの印象を良くすることができます!
立地などの環境は変えることができませんが、室内の印象は売主様のがんばりでプラスに持っていくことはできます。
特に、居住中のまま売却するのであれば物を捨てることはとても有効な手段です。
物がたくさんある家よりも、少ない家のほうが広く見え好印象です。
反対に広い家でも、物がたくさんあることによって本当の広さを実感できず購入を見送られるケースもあります。
売主様からしたら、確かに物は多いが広さは記載の通りなのだから、物がない空間をイメージしてほしいと思うかもしれません。
しかし、購入される方の多くは不動産のプロではない一般の方なので、どうしてもお部屋の印象に引っ張られてしまいます。
買ったときの金額や思い出などを考えると、物を捨てる作業はなかなか苦しいかもしれません。
ですが、買ったときのお金が戻ってくるわけでもなく、さらにはお部屋の印象を悪くしてしまう原因になっていることを考えると
所有し続けるよりも、手放したほうがダメージは低いとも言えます。
また、つい最近も大きな地震がありましたが3~5割の方は室内にある家具が原因でケガをしているようです。
不要な物を捨てていけば、収納するための家具も必要なくなるかもしれません。
物を捨てるのは、思い立ったときにはできますし、お金もいりません。(粗大ごみなどは別ですが)
是非、いらない物捨ててみませんか?
②物を捨てる判断基準は?
・ここ数年で使っていない(服であれば1年以内に着ていない物は来年も着る可能性は低いでしょう)
・別の物で代用ができる(小さなフライパンの代わりに、大きなフライパン1つだけを使う。)
この基準で考えてみてください それでも迷ったら 「もう一度定価で購入したいと思うか?」をご自身の胸に聞いてみてください。
もう一度買いたい物なら捨てる必要はありません。
③物捨て初心者はなにから捨てればいい?
→服の処分がおすすめです!
捨てる行為は慣れていない方だと、結構な気力が必要になります。
そんな中で書類などから手を付けてしまうと、書類に目を通すだけで疲れてしまいます。
洋服であれば、ここ1年の間に着たかどうかはすぐわかると思います。 粗大ごみのように捨てるのも難しくないですし、物捨て初心者の方はまず洋服から処分をしてみてください。
さいごに
らくだ不動産では売却と購入の仲介をしております。
仲介ってどこも同じことをするのでしょう?と思われる方も多いかもしれませんが、実際はそうではありません。
特に不動産売却ですと、契約してほしさに「うちなら高額で売却できます!」など言う方もいます。(買うか決めるのは不動産屋ではなく購入者様です)
さらには、利益ほしさに囲い込み(他社からのお客様に物件紹介しない)をし、中々売れない…なんてケースもあります。
らくだ不動産では片手取引中心の売却活動をしていると明言していますので、お客様にご安心していただける仕組みがあります。
売却・購入のご相談は是非らくだ不動産にご連絡ください。
シニアエージェント
保有資格:宅地建物取引士/行政書士
行政書士として不動産トラブルの相談を多数受けていた中で、日本の不動産仲介業界の不透明さを強く実感し、欧米型エージェント制度を導入した不動産会社、AI×リアル(不動産)を促進する大手不動産会社の各創業に参画。今まで3,500件を超えるご相談実績。
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