2013年以降、東京の不動産価格は急上昇
第二次安倍政権に交代した2013年頃から、不動産価格は急激に上昇しました。
以下のグラフは、東京にあるマンションおよび戸建ての『不動産価格指数』です。不動産価格指数とは、不動産の取引価格情報をもとに、国土交通省が不動産価格の動向を指数化したもので、毎月公表されています。
マンションは約40%も価格が上昇し、新築時より高く売れることも珍しくありません。一方、戸建ては約10%の上昇にとどまります。
このように、中古マンションに比べて、中古戸建てはそこまで上昇していません。
中古マンション→中古戸建ての買い替えに最適な時期
今、価格が上昇した中古マンションを売却し、マンションに比べて割安感のある中古戸建てを購入することが人気になっています。
マンションに住んでいて、「家族が増えて家が狭い」「戸建てに住みたい」と思っている方にとって、中古戸建てに買い替える最適な時期といえるでしょう。